TOP花束の種類花束は大きく2種類です。
最終更新日 : 2023/01/12

花束は大きく2種類です。

花束は色や雰囲気の前に、用途やお好みによってまず決めるべきことがあります。

①花瓶に活けるタイプ。
②そのまま置けるタイプ。

この2つです。

実は花束とは花瓶に活けるタイプの事を指すことが多いです。そのまま置けるタイプの事を「アレンジ」と言い、簡易の器の中に緑色の吸水スポンジがセットされています。
親切なお店ならばどんな表現でもゴールに連れて行ってくれますが、花束アレンジ等と言ってしまうと話がこじれますのでご注意ください!でもそんなのわからなくて普通ですのでご安心ください!


★花束のメリットとデメリット

○メリット
・ラッピングがそれっぽいので雰囲気が出しやすく、セレモニー感が欲しい時に最適。
・茎を長めにデザインしやすいので、自分で好きに行け直したり、お手入れを楽しみたい上級者に喜ばれます。

×デメリット
・基本的には花瓶が別途必要になる
・保水の観点から置き型に比べると弱く、翌日に渡す場合には好ましくない。
※それ相応の仕様があるので大丈夫にはできますよ!


★そのまま置ける置き型アレンジのメリットとデメリット

○メリット
・簡易的な器がセットになっているので受け取ったらそのまま置くだけでどこでも飾れる。
・水替え、ではなく、水の継ぎ足しという管理になるのでお手入れが楽。

×デメリット
・重たい
・茎が短くなりがちなので好きに飾り直したりしたい上級者はものたりない場合もある。
・重たく両手持ちになるので、渡し姿的なスマート感に欠ける。そのためレストランでサラッと渡すみたいな時には不向き。


【まとめ】
コンパクトめにデザインする場合は
どちらも紙袋に入っており、ぱっと見は全く同じです。袋から出さずに渡すのであれば違いは重さくらいです。
それぞれんメリットとデメリットを考えてお好みで選択ください。
よくわからないから全部任せるわ!でももちろん適切に対応可能ですので、まずはシチュエーションなどをお伝え頂ければと思います。